ショートカットキーの巻 その２ g 【2009/07/03 11:31:36】
ひと頃評判になった言葉に「KYN」なんてぇのがあります。
「空気が読めない」の略語だそうで、
若い人を中心に携帯メールで流行はじめたんだと思います。
おじさんの多くは、「なんじゃそれ」って眉をひそめたかもしれませんが、
わたしはこう思いました。
「遅いよ、ネェチャン」（笑）
わたし、はるか以前からこんなことをやっていたからです。
以下、
ショートカットキーの巻に続けるのはちょっと違うかもしれませんが、
目的は同じですから。
ショートカットキーと同じように、
キーボードに手を乗せているときには、その手をできるだけ離したくない。
例えばこんなこと。
「〜」を打つ。
これ、「Shift」＋「（小さな）〜」で打つんです。
手を離すとはちょっと違うけど、
キーボード上で文字を打ち込むポジションとは違う動きをしなくちゃなりませんね。
漢字変換で「〜」が打てれば問題ないんです。
「〜」は「kr」で「単語登録」してしちゃいましょ。
「kr」は「〜 は、から」だからって。（笑）
同様に
「→」は「myj（右矢印）」、「←」は「hyj（左矢印）」、
「●」は「kmr（黒丸）」、「○」は「smr（白丸）」、
「……」は「tn（点）」てな感じで、どんどん登録していくんです。
長い住所も「add」なんかで登録しておけば一発変換できます。
打ち込む文字はなんでもいいんですが、
自分はこう認識するという文字にしましょうね。
「え〜と、あれ、なんで変換できるんだったけ？」じゃ、まるで用をなさない。（爆！）
略語はアルファベット２文字か３文字。
できるだけ「子音」をつかわないこと。
日本語は母音のあとに必ず子音がつきますから、
ひらがなに変換できるような「母音＋子音」の組み合わせは避けたほうが無難です。
わたしのNBで「ntk」で変換できる言葉はな〜んだ？
※『NBラクチン講座：ショートカットキーの巻」シリーズ